空港の出発ロビーを歩く旅人。インタビュー実践講座 ── 会ってもらう・続ける・収入にする。2026年11月28日(土)オンライン開催。

質問の技術だけでは、会えない。続かない。仕事にならない。

インタビューの技術を学べる本や講座は、たくさんあります。質問の組み立て方、話の深掘り、場の運び方。どれも大切です。

でも、そこにないものが三つあります。

入口ENTRANCE

そもそも、どうやってその人に会うのか。予算も時間も潤沢にある大企業でさえ、会いたい人に必ず会えるわけではありません。ほとんどの人は、依頼の一通で止まっています。

PLACE

一度いいインタビューができたとして、それをどこに置くのか。次に会いたい人へ、自分を示す場所はあるのか。企業や大メディアにいれば、場は最初から用意されています。個人には、ありません。

出口EXIT

そして、それをどう収入にするのか。ここが見えないまま「学んでよかったね」で終わってしまう人を、僕はたくさん見てきました。

入口会ってもらう
本番聞く・引き出す
続ける
出口収入にする

世の中のインタビュー講座が教えてくれるのは、多くの場合、まん中の「本番」です。この講座で扱うのは、その前とあとにある三つ。本番の技術は、学べる場が他にたくさんあります。

20年前、インタビューを仕事にしたいと思ったとき、僕がいちばん知りたかったのは、この三つでした。誰も教えてくれなかったので、ずいぶん遠回りをしました。

この講座では、質問の技術は扱いません。それを学べる場は、前述のとおり、世の中にたくさんあるからです。

入口と、場と、出口。この三つに絞ります。講義で聞いて終わりではなく、ご自身の依頼文と、ご自身の場について、その場で考えていただく時間です。

この講座で得られるもの

このような方に

会いたい人がいるのに、どう依頼すればいいか分からない。送っても返事が来ない
「事前準備が大事」とは聞くが、時間がない。効率的なやり方はないのか
いいインタビューはできた。でも一回きりで、次につながらない
Podcast、YouTube、ニュースレター、イベント……何をやればいいのか、自分に合っているのか分からない
インタビューを仕事にしたい。でも、それでどう食べていけばいいのか分からない
すでに番組や媒体を持っている。でも、続けるのがしんどくなってきた

講座で学ぶこと

第1部から第3部は、一方的な講義にはしません。参加されるみなさんと対話しながら、僕の経験を具体的にお話ししていきます。そして第4部は、そこにさらに集中して、おひとりずつの状況にお答えする時間です。

もうひとつ。AIの話は、第1部のリサーチだけではありません。場をつくるとき、続けるとき、収入にするとき。それぞれの場面で、僕がいま何をどう使っているか、そしてこれからどう使おうとしているかを、通してお話しします。

第1部

入口 ── リサーチと、依頼文

下調べ以上のことは聞き出せません。ただし、AIが変えたのは調べる速度であって、感じ取る力ではない。何をAIに任せ、何を自分でやるのか。

この夏、カナダのピアニスト、アレクサンドラ・ストレリスキさんにインタビューするまでの全工程を、そのまま開示します。再生回数は世界で6億5000万回を超え、その音楽はアカデミー賞の授賞式や『ダラス・バイヤーズクラブ』でも流れた方です。コネはゼロ。僕の英語も、流暢ではありませんでした。それでも、どうやって一時間の対話にたどり着いたのか。

依頼は英語でした。どんな文面を、誰に、どの順番で送ったのか。返事が来るまでに何が起きたのか。そこも隠さずにお見せします。

インタビュー収録の様子。カメラと照明を立てて、ソファで向かい合う二人。
会うところまで行けば、あとはこの時間が待っています。

そして依頼文。20年前、何の実績もなかった頃から会うことができて、いまも会い続けられている。特別な能力があるからではありません。一つひとつの要素は、どれも飛び抜けていない。ただ、70点のものを三つ、四つ、五つ、六つと増やしてきました。

人は一点で判断しません。全部を足して「この人になら、時間を作ってもいい」と決めます。その足し算の中身を、分解してお渡しします。

第2部

場 ── あなたに合ったメディア

聞いた話を置く場所。次に会いたい人へ、自分を示せる場所。それが場です。

Podcast、YouTube、ニュースレター、イベント、フリーペーパー——器はいくつもあります。合うものは、人によって違います。

映像が向いている人もいれば、声だけのほうが断然いい人もいます。カメラの前だと固くなるのに、音声だけになった途端によく喋る人。逆に、表情と場の空気で伝わる人。そして、そもそも映像も音声も向いていなくて、書いたほうがいい人もいます。ここを取り違えたまま続けると、続かないのは当たり前なんです。

その場でご相談いただいた方には、あなたに合った形を診断します。時間の許す限り、できるだけお答えします。

僕がこの話をできるのは、自分でPodcastもYouTubeもニュースレターも作り続けてきたからです。そして20年、企業や個人の「話す場」をプロデュースし続けてきたからです。Netflix、横浜美術館、石田衣良さん——企画から収録、継続の設計まで。「自分で場を持つ側」と「人の場をつくる側」。両方をやってきました。

第3部

出口 ── 収入にする

ここが、いちばん想像しにくいところだと思います。好きなことが仕事になるなんて、と。

でも、道は一本ではありません。聞いた話を有料のコンテンツにする。インタビューの技術そのものでコンサルティングをする。本にする。講座にする。1対1のセッションにする。企業から「うちの話す場をつくってほしい」と頼まれることもあります。同じ一本のインタビューが、いくつもの入口になります。

僕は20年、自分でインタビューをして、自分で場を持って、そこで食べてきました。何をいくらで出してきたか。どれが伸びて、どれが伸びなかったか。できるだけ具体的に、数字も含めて、包み隠さずお話しします。

会いたい人に会って、その話が誰かに届いて、それで暮らしが立つ。それは、じゅうぶん現実的な話です。

第4部

Q&A・ケーススタディ

ここが、この講座のもうひとつの本体です。三つの話を聞いたあとで、ご自身の状況に引きつけて考える時間にします。

会いたい人への依頼文をお持ちの方は、当日お手元にご用意ください。ご本人の許可をいただけたものは、その場で拝見します。

場についても、その場でご相談いただけます。すでに番組や媒体をお持ちの方には改善点を。まだない方には、あなたに合った形を一緒に見つけます。

機材のご相談も、ここで。音声や映像でやると決めた方には、何を買えばいいかをお伝えします。そこで止まってしまう方が、いちばん多いので。

「この依頼文でいいのか」「自分に合った場は何か」「これはいくらで出すべきか」。時間の許す限り、その場でお答えします。当日の講義では扱いませんが、質問やインタビューそのものの技術についても、ここではもちろんお答えします。

講師から

インタビューを仕事にしたい、という相談をよく受けます。

その多くの方が、質問の技術は学んでいます。本も読んでいる。でも、会いたい人に会えていない。あるいは一度会えても、続いていない。そして、それで食べていく道が見えていない。

僕自身、20年前はまったく同じところにいました。技術を学ぶ場所はあっても、入口と場と出口を教えてくれる場所はなかった。だから、この講座では、僕がやってきたことを全部お伝えします。

みなさんには、インタビューを、ずっと続けられるものにしてほしいと思っています。そのために必要なことを、一日で。

夜のロンドン、タワーブリッジのたもとに立つ早川洋平。
カメラひとつあれば、どこへでも会いに行けます。
早川洋平

早川洋平

プロインタビュアー/キクタス株式会社代表取締役

1980年、横浜生まれ。中国新聞記者等を経て2008年起業。羽生結弦、吉本ばなな、髙田賢三、ケヴィン・ケリーら各界のトップランナーから市井の人々まで、国内外分野を超えて20年で2,000人以上にインタビュー。13年からは戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などメディアプロデュースも多数。インタビューマガジン『LIFE UPDATE』を日英で配信。著書に『会う力』(新潮社)。

『会う力 シンプルにして最強の「アポ」の教科書』早川洋平/新潮社

『会う力 ── シンプルにして最強の「アポ」の教科書』
新潮社/2025年。この講座の「入口」にあたる部分を、一冊にまとめたものです。

受講対象

インタビューに興味のある、すべての方。

ライター、編集、広報、営業、経営者、Podcaster。すでに番組や媒体をお持ちの方も、これから始めたい方も。そして「インタビューを仕事にしたい」と思っている方。プロ・アマは問いません。

開催概要

日時
2026年11月28日(土)
13:00〜17:30
開催
オンライン(Zoom)
受講料
39,800円(税込)

国内外どこからでもご参加いただけます。お申し込みが完了すると、参加用のリンクが自動でメールに届きます。当日は、そのリンクからご参加ください。

当日ご参加いただけない場合も、後日アーカイブをご覧いただけます(公開から一か月間)。

申し込む

お申し込みと決済は Luma で行います。

よくあるご質問

インタビューの経験がありません。ついていけますか。
経験は問いません。「会いたい人がいる」だけで十分です。
質問の技術は学べますか。
講義では扱いません。入口・場・出口に絞ります。ただ、Q&Aの時間には、そうしたご質問にもお答えします。
すでに『会う力』養成講座を受講しています。重なりますか。
養成講座で扱っていない、AIの使い方、場の診断、収益化の話が中心になります。
海外からでも参加できますか。
はい。オンラインですので、どこからでも。時差の都合が合わない方は、後日のアーカイブをご覧いただけます。
当日、都合が合いません。あとから見られますか。
はい。当日の様子は録画してお送りします。公開から一か月間、何度でもご覧いただけます。Q&A・ご相談の時間も含めて、ご覧いただけます。

キャンセル・返金について

本講座はLumaの決済システムを利用しています。お客様のご都合によるキャンセル・返金はお受けしておりません。当日ご参加いただけない場合も、後日アーカイブを一か月間ご視聴いただけますので、ご安心ください。
なお、主催者都合により開催が中止となった場合は、参加費を全額返金いたします。

アーカイブと録画の取り扱いについて

当日の様子は録画し、ご参加のみなさまに一か月間のアーカイブとしてお届けします。Q&A・ご相談の時間も含まれます。
また、この録画は編集のうえ、後日販売させていただく場合があります。その際は、ご相談内容から個人が特定されることのないよう編集いたします。

個人情報の取り扱いについて

ご登録いただいた個人情報は、キクタス株式会社がお預かりし管理いたします。キクタス株式会社の個人情報取り扱いについては、プライバシーポリシーを必ずご確認ください。
お申し込みの際にご提出いただいた個人情報については、キクタスの広告・宣伝・販売促進活動(電子メールやダイレクトメール等)、製品やサービス、各種イベント、キャンペーンのご案内・募集やアンケートのご依頼等に利用させていただく場合があります。
また、ご登録いただいたメールアドレスは、無料のインタビューマガジン『LIFE UPDATE』の配信にも利用させていただきます。配信は、いつでもメール末尾から停止いただけます。

実際に、こうして会っています

第1部で全工程を開示する、カナダのピアニスト、アレクサンドラ・ストレリスキさんへのインタビューです。コネはゼロ、依頼は英語の一通から始まりました。

インタビューマガジン『LIFE UPDATE』より。

会えなければ、何も始まりません。

その一歩を、一日で。